★祝日期間は楽山手配不可★※中国の祝日（旧正月、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節）は、国内旅行客の増加に伴い、外国籍の楽山への入場券の入手が困難になっております。その為、祝日期間中は、楽山へのお手配ができかねますので、予めご了承のほどお願い致します。

＜ツアーの見所＞　
◆ 楽山 大仏
唐代の713〜803年にかけて、崖をくりぬいて建立された弥勒仏の座像。1996年にユネスコの世界遺産に登録。「仏は一つの山、山は一体の仏」と言われるように、頭の大きさは 14.7メートル、耳の長さ6.72メートル、鼻の長さ5.33メートル、目の長さ3.3メートル、肩幅 の24メートルと巨大な仏像は必見です。

◆都江堰（とこうえん）
紀元前3世紀、洪水と干ばつに悩まされてきたキングダム時代、「蜀の国」で李冰により建設が始まった水利施設。三国志の諸葛亮孔明が重要視し何度も訪れ、2000年に「世界遺産」に認定されました。川を分水する「魚嘴」、土砂を排出する「飛沙堰」、水を運河へ導水する「宝瓶口」という3つの部分で構成され、着工開始から2300年の年月が流れ、今尚人々の生活を支える水利施設として利用されている大規模な水利プロジェクト。

◆大足石窟
「敦煌莫高窟」、「雲岡石窟」、「龍門石窟」とともに中国を代表する石窟。唐時代から宋時代に造られた芸術性に富んだ大足石刻は、ユネスコの世界遺産に登録されています。大足石刻は中国の三大宗教である仏教、儒教、道教の三教造像群が集まる石窟として有名、大乗仏教の石刻をはじめ、儒教や道教の石刻です。９世紀末から13世紀が最盛期で仏教，道教，儒教の造像が約５万体をかぞえる。宝頂山には仏陀の入滅を描いた全長31mの釈迦涅槃像や千手観音像など，壮大なものがある。1999年世界文化遺産に登録。

◆高低差がある街・重慶ならではの公共交通機関
①李子壩駅 - 重慶軌道交通で唯一の楼中駅であり、重慶市渝中区にあるマンションの6階と7階を通る
②黄冠大扶梯 - アジアで２番目長いエスカレーター（アジアNo.1は北朝鮮ピョンヤン）として、全長112ｍ、高さ52.7ｍ、傾斜度30度、所要：片道2分30秒。上半城両路口と下半城菜園垻駅を繋ぐエスカレーター
③長江ロープウェー - 重慶のシンボル。50人乗車可能なリフトに乗り、眼下には長江、視界には巨大な橋、眼前には高層ビルが見える。約1000ｍを5分で結び、重慶の街全体をご覧頂けます。