概要
ドラマ「坂の上の雲」の今年の舞台は日露戦争における旅順。
この戦争において陸軍の第三軍司令官を務めた乃木大将の旅順での足跡を辿る1日。
①日露刑務所資料館:乃木大将直筆の南山漢詩碑や東郷平八郎直筆の旅順閉塞隊碑などの貴重な資料を展示
②164高地(高崎山):乃木総司令官、児玉総参謀長、東郷司令官たちが203高地総攻撃を指揮した場所
「我軍主力拠此以抜璽霊山塁」の石碑が残っています。
③柳樹房第三軍司令部跡:ロシア軍が降伏した後、日...
<ツアーの見所>
【旅順】 旅順口区には中国海軍基地があり軍事機密地域に指定されているため、中心市街区や軍港の周辺、老鉄山などへの外国人の立ち入りが規制されていました。しかし、2009年6月より軍港周辺、軍港公園など数箇所を除いて外国人に開放されました。一方、203高地や水師営会見所(旅順攻囲戦のあと停戦協定が締結され、ロシア軍のステッセル司令官と日本軍の乃木希典大将が会見した場所)などは観光地として開放され、多くの観光客が訪問しています。 【203高地】 日俄戦争の旅順陸戦中西部戦線が最も激烈で最も残酷な主要戦場の1つである。山頂の西側には、世界奇観の蛇島、南西は老鉄山、東南は旅順港口全景が見える。203高地は現在省級文物保護部門となっている。乃木将軍によって作られた弾丸型の記念碑や石碑や、1500本の桜がある桜花公園もあるので、大勢の日本人観光客が訪れる。 【水師営会見所】 水師営は旅順の北4kmの龍河右岸にある。元々ここは清朝の水師の駐屯地で、清朝末期に水師営がなくなってからは、徐々に村に発展した。日露戦争中、水師営村はその大部分が破壊され、唯一西北街29号の民家だけが完全な形で残った。日露戦争後、日本軍はこの会見が行われた建物や塀で囲まれた庭、白馬を繋いだ棗の樹を、持ち主の李其蘭から買い上げ、「戦績」を宣揚する永久記念物とした。後に日本植民地政府が庭に「水師営会見所」という石碑を立てた。日本が旅順を統治した40年間、「水師営会見所」は「戦跡」として保存された。 |
日程詳細 | 食事 |
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09:00 大連市内のご宿泊ホテルに日本語ガイドがお出迎えし、専用車にて旅順へ --------- 日露戦争における乃木大将ゆかりの場所を見学 --------- 日本陸軍第三軍司令部があった柳樹房(下車) --------- 指揮陣地の115高地(鳳凰山を遠望) 12:00 昼食は旅順郷土料理 --------- 日露刑務所資料館(入場) --------- 水師営会見所(入場) --------- 203高地(入場) --------- 203高地総攻撃の際に児玉総参謀長乃木より軍指揮権奪取した時、児玉指定の280MM大砲陣地より164高地遠望) 16:00 大連市内のご宿泊ホテル着 |
昼食 |
名前 | 大連 乃木大将 の 足跡を偲ぶ ~ 旅順 1日 観光 |
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出発都市 | 大連 |
エリア | 遼寧省 |
都市・地区 | 大連郊外 |
住所 | 旅順 |
地図 | |
スケジュール 詳細 |
※最少催行人員 大人2名様 ※【含む】 日本語ガイド、車輌、明記された入場料、明記されたお食事
※【含まず】 お飲み物、個人出費
※ご参加者が1名様の場合、2名様分の料金をお支払い頂くことにより催行可能となりますので、その際はお申し出願います。
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備考 | ●変更・キャンセル規定● ※ご参加日から起算して3日前まで - 無料
※ご参加日から起算して2日前以降 - 50%
※ご参加美から起算して前日以降 - 100%
※上記日にちは祝祭日を除く月~土 営業日にて計算となります |