概要
望海楼教堂は、海河橋の斜め向かい、獅子林大街の西端に位置し、南京条約で開港された後、1869年にフランスカトリック会派によって立てられたゴシック様式の教会です。
アロー戦争(1857~1860年。「第2次アヘン戦争」とも呼ばれる)の結果締欠された条約によって、内地への布教を認められた後、フランス人宣教師が中心となって1869年に創建したもので、当初は聖母得勝堂といいました。
創建当初から列強支配に反発する地元住民との間でトラブルが頻発し、1870年には天津教案という事件が勃発し、フランス領事館とともに襲撃されました。その後、義和団事件(1900年)では2度破壊され、現存するものは1904年に再建されたものです。 |
名前 | 天津望海楼教堂 天津 |
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エリア | 天津 |
都市・地区 | 天津市 |
住所 | 河北区狮狮子林大街 望海楼天主堂 |
電話 | +86-22-2622-8538 |
交通 | 地下鉄3号線 『小樹林』 駅より徒歩約10分 |
言語 | |
地図 |