概要
三蔵法師も立ち寄ったオアシス都市 トルファンをご案内!!
ウルムチ東183kmに位置するトルファンは、古くは天山南路と天山北路を連絡する要所として栄えたシルクロードの街。乾燥したオアシスを思わせるところです。そんな トルファン の見所を効率よく1日で観光!
【カレーズ地下水路】
トルファンの生命線、天山山脈からの雪解け水が、砂漠の下を流れる地下水路のことをカレーズといいます。カレーズは蒸発を避けるために地下に築かれた水路で、流れる水は天山山脈の雪解け水です。 【交河故城(コウガコジョウ)】 漢代の車師前王庭があった所であり、漢王朝の重要な屯田地、また辺境防御の拠点。702年には最初の安西都護府がおかれ、唐の西域経営の中心となりました。ウイグル王国時代も重要な都市であったのですが、元代末期、チンギス・ハンの遠征の途中に破壊され、廃城となりました。 【高昌故城(コウショウコジョウ)】 高昌故城は東西1600m、南北1500mの巨大な城跡。王城・内城・外城と3部分に分かれ、居住区は北に、手工業区は南に位置しています。建物は日乾レンガによって築かれ、アーチ型の出入口が多いのが特徴。5世紀、蘭州出身の漢人、麹氏一族によって麹氏高昌国が成立し、以後640年に唐の太宗によって滅ぼされるまで約140年間存続しました。 【アスターナ古墳群】 高昌故城に住んでいた、麹氏高昌・唐代の貴族の墓。高昌故城の北方約1km、火焔山の南麓にあり、500基近くの墳墓が並んでいる。解放後の発掘によって、彩色泥俑・漆器・絹織物・文書・食料品などが出土し、当時のオアシス住民の生活・文化・風俗などを知る貴重な資料となっています。 【火焔山(カエンザン)】 砂岩が侵食してできた赤い地肌には、炎を思わせる模様ができている。平均標高は500メートルであり、比較的平らな山頂が、長さ98キロメートル、幅9キロメートルにわたって横たわっている。途中の何箇所かが川で切断されている。この特徴的な地形は、火山活動による溶岩が、長年にわたってガリ侵食などで削られてできたもの。 |
日程詳細 | 食事 |
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8:00 ウルムチ 市内ホテルお迎え、トルファンへ移動(所要約2.5時間) 10:30 カレーズ地下水路見学 11:10 交河故城見学 12:40 新疆料理の昼食 13:40 高昌故城へ移動 14:30 高昌故城見学 15:30 アスターナ古墳群見学 16:20 火焔山見学 17:00 ウルムチへ移動 20:00 ウルムチ ご宿泊ホテル 又は 市内ご希望の場所へお送り |
昼食 |
名前 | オアシス都市!吐魯番 (トルファン)1日観光(ウルムチ発) |
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出発都市 | 烏魯木斉 ウルムチ |
エリア | 新疆ウイグル自治区 |
都市・地区 | 烏魯木斉 ウルムチ |
住所 | 吐鲁番 坎儿井 |
地図 | |
スケジュール 詳細 |
※最少催行人員:大人2名様
※【含む】 日本語ガイド、車輌、明記された入場料、明記されたお食事
※【含まず】 お飲み物、個人出費
※ご参加者が1名様の場合、2名様分の料金をお支払い頂くことにより催行可能となりますので、その際はお申し出願います。 |
備考 | ●変更・キャンセル規定● |