概要
西安市内から130キロ離れた扶風県に位置します。漢代に創建された後、歴代にわたり増築されました。唐代に入り、一大皇族寺院として発展し、1519年に建立された13階建ての碑塔が1980年代に倒れ、それを修復する際に、地下宮殿が発見され大量の貴重な文物がみつかりました。
出土物は釈迦の指舎利をはじめ、金銀製品、ガラス、絹織物など121点ほど。中国最古の茶道具も多数発見され、新設の博物館に展示されています。法門寺珍宝館には、発掘された貴重な資料が展示されており、仏舎利を納めていた箱もここで見ることができます。
法門寺の一番の見所は、1987年に発見された地下宮殿にある釈迦牟尼(シャカムニ)の、指の部分の仏舎利(釈迦の遺骨)。地下宮殿(地宮)から発見された指の部分の仏舎利は全部で4つあるそうで、1つが本物で、あとの3つは本物から複製したものだが、仏教の世界では、4つともシャカムニの真身舎利として崇められているといいます。指の部分の舎利が発見されたのは、法門寺が世界初で、唯一、法門寺にしか存在しないそうです。 |
名前 | 法門寺 西安 |
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エリア | 陝西省 |
都市・地区 | 西安市 |
住所 | 陕西省扶风县 法门寺 |
電話 | +86-917-5254-002 |
営業時間 | 08:30-17:00 |
休業日 | 無休 |
ウェブサイト | http://www.famensi.com/ |
言語 | |
地図 |