概要
五泉山公園は蘭州市の南、皋蘭山の北麓にあり2千年以上の歴史のある一大観光名所です。公園内の主な観光スポットには5つの泉と仏教の古い建物があります。標高1600mにある総敷地面積267000㎡の中に、明、清以降の建造物など10カ所、1000室余りが今も残っています。
五泉山公園にはその名の通り5つの澄んで美味しい水の湧く泉(甘露、掬月、摸子、惠、蒙)があります。その昔、ここは前漢の武帝の時代(紀元前120年頃)に驃騎将軍、霍去病が匈奴遠征でここに駐留した際、水不足に遭い、そのため剣で地面を突いたところ、水が湧き出したという伝説が残っています。
崇慶寺の金剛殿は明の時代(洪武5年)に建てられ中国国内では最も古い建築物となっています。その内部には明洪武元年(1368年)に作られた銅製の接引仏とその蓮華座は完全な姿で残っています。仏像の重さはおよそ10トン、笑みをたたえ、自然体に構えており銅像の傑作品です。 千仏閣は臥仏殿南東の岩の上にあり、三世仏を供え両側には十八羅漢、洞窟の壁には1000体余りの鮮やかな仏像が刻まれているため千仏閣と言われています。 |
名前 | 五泉山公園 蘭州 |
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エリア | 甘粛省 |
都市・地区 | 蘭州市 |
住所 | 兰州市 五泉山公园 |
営業時間 | 08:00-18:00 |
休業日 | 無休 |
交通 | 蘭州市街地より車で約30分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
言語 | |
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