＜ツアーの見所＞ ※写真はイメージです
◆ 麗江古城　（ れいこう こじょう ）
麗江の小高い山、獅子山の麓に位置するナシ族によって建設された、悠久の歴史をもつ古い都市。旧市街の建築物はほとんどが木造で、仏教や道教の仏像もあり、少数民族によって書かれた麗江壁画が残ります。古風で素朴な芸術風格と科学的な配置の芸術と技術は世に名高く、世界遺産に登録されました。

◆ 白沙村 （ ばいしゃ ）
麗江から北へ８km、麗江の豪族・木氏土司の本拠地でもあり、多くのきらびやかな建築物が造られ、現在でもその一部が残っている村。木氏土司がナシ族、漢族、ぺー族、チベット族の画家に描かせた『白沙壁画』は規模が大きく保存状態が良く有名。

◆ 松賛林寺（ ソンツェンリン ゴンパ ）
雲南省最大級のチベット仏教寺院で、チベット仏教 ゲルク派の中心地でもある。壮大で厳粛な大規模建築群である。外観がポタラ宮に似て いることから、「小ポタラ宮」とも呼ばれる。

●独克宗古城（ドッカソウ コジョウ）
かつて雲南茶とチベットの馬を交換する交易路「茶馬古道」の重要な中継点で、経済や文化交流の拠点。仏教の経典に登場する伝説のシャンバラ王国をイメージして建設された。「独克宗」はチベット語で「石の上で造った城」と「月光城」という意味を持っている。

◆ 石林 （ せきりん ）
雲南から約82キロのイ族自治県に位置する総面積は400平方km、約2億7000万年前の海底が隆起、長い年月の間に浸食、風化されたカルスト。構造上は、剣状、キノコ状、塔状、柱状、城壁状などのカルストに分けられます。